省エネルギー活動支援(その1)

2015/01/28

2015年01月27日
省エネルギー活動支援(その1)

【目的】

一般的な省エネ(空調設置温度の緩和、不要時の消灯、照明の間引き)などは実施中である。

省エネ体制を含めた全体的な省エネ活動を進めたいという支援要求がありそれに応えるものである。

【テーマ】

エネルギー使用量実態調査と省エネ活動体制の確認

【活動内容】

経営者ディスカッションしながら省エネルギー活動の支援行う。

1.エネルギー使用実態調査:予め配付していたシートに、電気、LPGガス、水道、ガソリンの月毎の使用量とその経費を記入してもらい回収した。

2.工場の稼働状況把握:一日の稼働時間、年間稼働日数、設備稼働状況など

3.省エネ活動体制確認:KEMSの組織体制の中で省エネ活動も展開中

4.省エネの考え方:プラス思考のアドバイスをする。

省エネは経営戦略である。

40万円の省エネ改善効果を利益率2%に換算すると2,000万円相当の売上げ効果になる。

5.原単位の考え方:必要なところにはどんどんエネルギーを使う。

NPO法人 環境・省エネサポートセンター
省エネルギー診断指導部会
柴田 輝幸

無負荷変圧器の一次側電路開放の画像
無負荷変圧器の一次側電路開放